ADHDおやこの幸せブログ

母(わたし・ADHD診断済み)・娘(7歳小学生・ADHD?)の日々の子育てブログ。

おやはこどもに幸せになってほしいとおもってるけど、意図に反し小言の毎日。あああ。

カミングアウトのメリット。

今日は小学校の教育相談に行ってきました。


テーマはもちろん、娘の発達障害の疑いについて。
専門の先生の相談でき、いろいろと勉強にもなりました^^
いいサプリとかも教えていただき、ホント行ってよかった!


うちのように、発達障害について親の方が先に学校側へ相談するパターンは珍しいようですね。
大体、担任の先生が気付いて親御さんへ連絡が行き―という方が多いみたい。



一番気になってたのは、子供の診断をした方がいいのかしない方がいいのか。
でも、それに関しても一応経過観察(笑)ということになりました。
担任の先生や専門の先生が、学校での行動を見て専門機関へ行った方がいいかどうか判断してご連絡しますね、とのこと。
学校生活はまだ1年の1学期が終わったばかりでよく分からないので、先生方にお任せです。



でも、子供の発達障害は診断しといた方がいいんだそうです。


結局、その後二次障害で鬱などを発症した場合、脳がデリケートな発達障害持ちの人はその辺の精神科や心療内科を受診しても、薬の効きやすさなどが普通の人と違ったりするらしい。
なので、一般的な心療内科などで効かないからとむやみやたらに薬を増やされるよりは、脳の発達障害に詳しい専門医を紹介してもらう方がより合った治療を受けられる、との事。


そして、小さい内に診断を受けると、子供の得手不得手などが分かり、子供の特性により合った教育法を考える事が出来るので、無駄に傷つかずに済む、ともおっしゃってました。


確かにその通り。でも診断名を付けるのはちょっと躊躇が・・・
てなことを言ってたら、「診断名を付けるかどうかは選択できる」んだそうです。


そうなんですね!
でも、子供に関しては診断名を付けることで上記のようなメリットがあるけど、大人に関してはあまり意味がないそう。


「あ、あなた発達障害だったのね。今までひどいこと言ってごめんね」とはならないですもんね~、と
先生。


そうそう、結局そういうこと。
それが現実。
発達障害だろうと何だろうと、「仕事ができないやつ」っていう事実には変わりない。
それより自分の特性を知って、周囲に合わせる工夫をしていくしかないんです。
悲しいことに。
病気だからって、世間は同情しちゃくれません。


まー、そんな悲しい現実を突きつけられて今更がーんってなってるわけにもいかないので、現実を受け入れて前に進みたいと思います^^


今日、鹿児島の神田橋先生という有名な先生のお話を聞き、これからググってみたいと思います。
何か有益な情報があればアップします。


やっとカテゴリにふさわしい記事書けた感じ(笑)^^;



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